こんにちは!
ヘリオスパワージャパンの村上です。
今回は太陽光発電設備を設置すると決めてから売電が開始されるまでの流れをご説明させて頂きます!
太陽光発電は機器を設置するだけですぐ売電できるわけではございません🙅
機器を設置するにも契約手続きが必要です。
なので設置するぞと決めてから売電開始まで最低でも2~3カ月程かかります。
FIT契約手続きや補助金手続きが加わるとより期間は長くなります。
その間どのような手続きがあるのか、どのくらい期間がかかるのかをご説明させて頂きます!
売電までの流れ

まず電力会社へは申込書や設置機器、配線方法などを記した資料を提出し申込します。そこから電力会社の方で設置機器に対して配線方法は適切か、など検討作業に入ります。その検討作業に2か月程かかります。
そして電力会社の検討作業が終わり発行された書類や委任状、印鑑証明書などをJPEAに提出しFIT契約の申請を行います。そこから認定が下りるまでに3カ月程かかります。そしてJPEAは1月~3月いっぱいまでは新規受付していないのでその期間にかぶった場合より時間がかかってしまいます😵
JPEAの認定が下りたらやっと設置・電気工事をすることができます。JPEAの認定が下りてから連系までは2週間ぐらいです。
非FITの場合はJPEAへの申請がないのでその分早く運転開始できます!
また、補助金を申請する場合、補助金の種類にもよりますが施工前に申請して交付決定通知が発行されてから契約、施工しなければならない補助金が多いです。なので、電力会社への申込の前にプラス1ヶ月程かかります。FIT制度の認定を取得しないことが条件の補助金は多いので、補助金を申請する場合は売電開始までに3~4ヶ月はかかると思って頂ければと思います。
このように太陽光発電設備の手続きは意外と期間を要します。前もってご了承頂けますと幸いです🙇
ヘリオスパワージャパンでは補助金、電力会社、JPEAのお手続きを請負います💁面倒な書類の作成などはおまかせください!ですが、書類への押印や印鑑証明書の発行など、一部ご準備頂く場合がございます。ご協力の程よろしくお願いいたします🙇
ご不明な点やもっと詳しく知りたいこと等ございましたらお気軽にお問合せください!