石川県で太陽光発電を設置するデメリット

こんにちは!
ヘリオスパワージャパンの村上です。

石川県は全国的に見ても雨が多い地域です。特に冬は雪も降りますし、毎日のように暗くてどんよりとした空が広がっていますよね🌨

そんな石川県の住宅に、太陽光発電を設置しても無駄なのでは?と思われる方も多いかと思います。
なので今回は石川県の住宅に太陽光発電を設置した際のデメリットを考えていきましょう!

石川の冬は発電量が少ない

やはり石川県の冬は日照時間が短いので、日照時間の長い地域に比べると発電量も少ないです。
下の表は石川県小松市の住宅の実際の発電量の記録になります。

一番少ない12月の発電量は、一番多い6月の発電量に対して2割程しかありません。夏と冬でだいぶ発電量が変わってしまいます。12月の東京は日射量も日照時間も倍以上あるので、発電量も石川県の倍はあるかもしれません。

しかしそれでも太陽光発電を設置した方がお得になる

他の地域に比べて発電量が少ないなら設置しない方がいいじゃん、と思われるかもしれません。が、それでも太陽光発電設備を設置した方がお得になるんです!

冬場の発電量は少ないですが、夏場は日照時間が長くしっかり発電してくれます。下の表は石川県金沢市の設置後30年の経済効果のシミュレーションをしたものです。

280万円で太陽光発電設備と蓄電池を設置した場合、13年で初期費用を回収し、30年で230万の利益が出る結果となりました。

昨今電気代は高騰し、今後も値上がりしていくことが予想されます。日照時間が短くても、電気代の高騰を考慮すると、石川県の住宅に太陽光発電設備を導入するメリットは十分にあると言えます。

我が家の場合はどのぐらいお得になるんだろうと気になった方は、御見積、シミュレーションを作成致しますのでお気軽にお問合せください💁