太陽光発電とは?
太陽光発電とは、太陽光の光エネルギーから直接電気を作る太陽電池を利用した発電方式です。
太陽光発電のメリットデメリット
メリット
電気代の削減
太陽光で発電した電気を自家消費することで、電力会社から購入する電気の量が減り、電気代を削減することができます。電気代高騰の影響も受けにくいのがメリットです。
売電で収入を得ることができる
自家消費で使わず余った電気は電力会社に売電でき、発電した電力を無駄なく活用することができます。10年後も電力会社の決めた価格での買取は継続します。
停電時も電気が使える
蓄電池も設置されている場合、太陽光発電で昼間に発電している場合は、停電時にも電気を使用することができます。
高い日中の電気料金をまかなえる
夜間は安く、日中は高い電気料金のプランにされている方は多いのではないでしょうか。ちょうど高い電気料金である日中の電力を太陽光発電でカバーすることができます。
断熱効果が高まる
屋根に太陽光パネルを設置するため、屋根に直接太陽光が当たらなくなります。そのため夏場は室内の温度が下がり、冷房の節電対策につながります。
冬場も屋根に雪が乗らないため、屋根の断熱効果を高めます。また、パネルの上は雪が積もりにくく除雪効果もあります。
デメリットも実はメリット!
デメリット
1.設置費用が高い
太陽光発電は初期の設置費用が高額です。補助金などの制度を利用しても高額な費用がかかってしまいます。設置費用の元をとるには長い年数かかるので、太陽光発電を設置する家にこれからも長く住むのか、先のことも見据えて導入する必要があります。
設置費用を超えるメリットあり!
太陽光発電は長い年数をかければ設置費用も回収できるほどお得。ヘリオスパワージャパンならお客様の予算に合わせてお得なプランをご提案致します!気になる金額についてのご相談はとことん乗らせて頂きます。
2.発電量が天候に左右される
太陽光を利用して発電するため、曇りや雨、雪の日は発電量が少なくなります。天候に左右されるため、売電収入が不安定に。雨が多く雪の降る石川県は全国平均より10%ほど低い発電量になるようです。
それでも結果お得になります!
全国平均より低い発電量の少ない石川県でも、太陽光発電はおすすめ。太陽光発電を設置したほうが、お得な結果につながります!ヘリオスパワージャパンは自社で発電もしているので、リアルな発電、売電事情もお話しさせて頂きます。
3.屋根の形や向きによって
発電量が下がる
太陽光発電に向いている屋根、向いていない屋根があります。日当たりの悪い北向きの屋根や、設置面積が少ない寄棟屋根は太陽光発電に向いていません。考慮せず設置してしまうと通常の半分程度しか発電できないこともあります。
不向きな屋根への取り付けはお断りします!
ヘリオスパワージャパンにご依頼を頂いた場合、太陽光発電のプロが下見に行かせて頂きます。下見の時点で太陽光発電に不向きな屋根だと判断した場合、設置をお断りさせて頂きます。お客様が損になることは決して致しません。自宅の屋根はどうだろう、と気になった方は是非一度ご相談ください!
4.売電価格の低下
自家消費で余った電力を電力会社に売電して収入が得られることは太陽光発電のメリットですが、その売電価格が現状下落傾向にあります。事前に設置費用と売電価格を考慮し、しっかりシミュレーションしてみることが大切です。
保証制度を利用して賢く売電!
売電価格が10年間固定で買取される保証制度、固定価格買取制度(FIT)があります。卒FIT後も電力会社によっては買取プランが選べる場合もあります。どのプランがいいのか、電気をお得に活用する方法はないのか、といったご相談にもご対応致します!売電価格は下がっていく一方といわれているが、電気代が高くなる→売電価格も上がるのでは?と思っている
太陽光発電はデメリットよりも
メリットが大きい!
太陽光発電はデメリットもありますが、それを踏まえてもメリットの方が大きいです。一番気になる金額面は、すぐにはお得にはなりませんが、時がたつほどそのお得さを感じることができると思います。何よりも長く続けることが一番お得になるので、太陽光発電を取り付けるかお悩みの方は早めの取り付けがおすすめですよ!
太陽光発電と方角
太陽光パネルに取り付ける屋根の方角はやはり重要。一番発電量が多いのは南です。南の発電量を100%とすると、東西は85%、北は50%ほどまで落ちます。また、発電量にはちょっとした影も大きく影響します。
太陽光パネルは何枚も屋根につけることが多いですが、その1枚でも影がかかっていたりすると発電に大きく影響してしまいます。太陽光パネルは、方角やこうした妨害を考慮して設置する必要があります。
太陽光発電と季節と天気
一番発電量が多い季節は日差しの強い夏、と思われる方も多いと思いますが、実際一番発電量が多い季節は春と秋なんです!
夏は太陽光パネルの表面の温度が上昇してしまい、効率が落ちてしまう場合があります。
太陽光パネルの表面はツルツルしていて雪が滑り落ちやすくなっています。
なので石川・富山・福井のような雪が積もる地域でも発電しやすい仕組みになっていますが、
落雪が危ないので、太陽光パネルが設置してある屋根の下は注意が必要です。
また、太陽が雲に隠れた曇りの日でも発電してくれます。
人の目と一緒で、ある程度明るければそれに比例して発電されます。